うるう年はどうして2月で調整するの?

うるう年」の年は2月を28日から29日にして暦と季節を合わせていると、聞きました が、それではどうして年の途中の2月に1日ふやすんですか。

年末に1日増やす方がすっ きりするような気がするんですけどローマ暦では2月が1年の最後の月だからです。 現在わたしたちが使っている暦のルーツは、古代のローマ暦にさかのぼります。

ローマは B.C.753年、ロムルス王によって建国されたと伝えられていますが、ロムルス王 時代に使われていた暦は、一年を304日とし、10ヶ月としていました。一年は、春分 の日を含む月(今の3月)から、始まっていました。

一年304日では、実際の太陽年365日より61日も短いため、暦と季節とのずれが生 じます。そこでやがてヌマ王の時代(B.C.716?B.C.673年)に改良が加えられまし た。

その後、B.C.46年に、一年を365日とし、4年に1日の閏日を入れる近代的な暦を制 定したユリウス・ケーザル(ジュリアス・シーザー)は、ローマ暦の最後の月のフェブル アリウスに閏日の一日を入れるようにしたのです。

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